おひさしぶりです。最近バブルにはまっている、ライターNです。
といっても、食材を泡状にするエスプーマのことなんですが、これを使って新しいステーキのソースを作れないかなーと、いろいろ試している最中です。ステーキなソースが完成したら、ご報告しますのでお楽しみに。
さて今回は、このエスプーマ研究(おおげさ?)も一緒にやっている料理研究家のマコさんのご紹介です。
ここのホームページで連載中の「マコさんのクリエイティブキッチン」は、みなさんお読みになっていますよね。オージー・ラムを使って、簡単でおいしい料理を紹介してくれるコーナーで、Nも毎回楽しみにしています。今回の「オージー・ラムのココナッツカレー」も早速作ってみました。レモングラスやコブミカンの葉は、買いに行くヒマがなかったので、それ抜きで作ってしまいましたが、おいしかったです。それに作る時間も短いので、暑い夏にはありがたいですね。こんな料理を考えるマコさんってどんな人なんでしょう。お会いした第一印象は、とにかくパワフル!
ひとしきりお話しして、「じゃ、お昼でも作りましょうか」といったと思ったら、あっという間に次々お料理が出来上がってくるのには圧倒されてしまいました。もちろん、下ごしらえはしてあるんですが、その手際のいいこと早いこと。いつもだらだら料理を作っているNは、お手伝いをしようとしたのですが、ただ呆然と見守るばかりです。
マコさんのお話では、「とにかくおいしいものを人に食べさせるのが好き」とのこと。その気持ち、よく分かります。サービス精神というかなんというか、人を喜ばせるのが好きなんですよね。
そういう人の周りにいる人は幸せです。厚意に甘えるだけじゃなくて、なにかお返しをしなくちゃね。
マコさんのお料理は、とてもオリジナリティが高くて、食べてみるとうれしい驚きがあります。たとえばラムチョップのソテーでも、クミンやミンスドガーリック(みじん切りにして熱を加えたニンニク)なんかを使っているので、パンチがあってエスニックな印象。なるほど、ラムってこんな風においしいんだなー、と目を開かれる思いです。
「こんな風においしい」っていう言い方は変ですね。でも、いままでラムといえばジンギスカン屋さんで普通にタレをつけたり塩で食べたりしていたものにとっては、ラムの新しいおいしさをプレゼンテーションされている感じなんです。「どう?こんなの」って、楽しそうに微笑むマコさんには、ただ深くうなずくだけです。
食後に、マコさんに「Nさんは、どんなお料理が得意なんですか?」と聞かれて、僕はしばらく言葉が出ませんでした。いま思えば、カレーとかパスタとかいえばいいことなんですけど、マコさんのお料理を食べたあとでは、もっとオリジナリティのある料理じゃなければ得意料理といってはいけないような気になってしまったんです。
マコさんにキャッチフレーズをつけるとしたら、そうだなー、「熱血お料理ママ」ですかね。熱く、パワフルで、そのエネルギーが人を幸せにする方向に向かっている。
これからも素敵なお料理を、みんなに教えてくださいね。



