松見早枝子のオージー・ビーフ&ラムでビューティーライフ

味付け上手でおつまみ上手に!
カジュアルパーティーはやっぱりお手軽に!!

さて、今回で1年続いたこのコラム&レシピもいよいよ最終回です!
大好きなオージー・ビーフ&ラムをテーマに、季節のビューティーケアやライフスタイルにちなんだアレコレを書かせていただきましたが、読者のみなさまには長〜い間お付き合いいただき、本当にどうもありがとうございました…(涙)。 1年の締めを迎えるこの時期独特の雰囲気にのせられて(?!)、しみじみと去年の初回からを思い出すのでした…。

なんて、感傷に浸っている場合ではありませんね! 最後にふさわしく、1年間お世話になった方々と過ごす大事な時間の演出に一役かってくれるといいな、というテーマで締めくくりたいと思います♪

なんだかんだと人が集まる年末のパーティーシーズン。いよいよ佳境に入りましたね! 残すは、クリスマス本番や年末年始の集まりといったところでしょうか…?

かくいう私もいま、年内にお世話になった方や親しい友人を招いてのカジュアルなパーティーをよく開いています! こういったおもてなしでは、ビールやワインなどお酒に合わせてちょっとしたおつまみや軽食が欲しくなるもの。でも、ただでさえ忙しい年末のおもてなしですから、新しいレシピに挑戦するのは、ちょっと大変。

こういうときは作り慣れないものを作るより、いつものおかずをちょっとしたスパイスや香辛料、ソースで変化をつけ、気の利いた一品に作り変えるのが断然おすすめです!

お料理、健康、おしゃべり。これからも楽しくビューティーライフ!

例えば、今回のレシピでご紹介した「オージー・ビーフのステーキ・ピンチョス ゴルゴンゾーラソース」は、普通のステーキに、ゴルゴンゾーラのソースをプラスしてアクセントをつけたもの。そのままメインにもなりますし、こんな風に切り分けてピックに刺してピンチョス風に出せば、お酒のおつまみにもなります♪

お肉料理の他にも、プレーンに調理した蒸し野菜やコロッケなどの揚げ物といった定番の家庭料理は、ソースで変化をつけやすい代表格。アクセントとして大活躍してくれる食材としては、「ピクルス」や「アンチョビ」、「オリーブ」や「梅干」など。常備しておけば、いろんな風味付けやソースに使えます。

あと、もうひとつ楽チンなのは、スパイス・香辛料で変化をつける方法。なかでも私がよく使うのは、「カレーパウダー」や「山椒」、エスニック料理に使われる「クミンシード」や中華料理でよく使う「花椒」です。これらを揚げ物の衣や定番のポテトサラダなどに加えるだけで、簡単に料理ジャンルを変えることができちゃうんです!

こんな風に、お料理って本当に変幻自在。「これはこの味でなきゃ」ということはほとんど無いので、私も普段からいろいろと変化をつけて楽しみ、そのなかで気に入ったものはメモして残しています。私の経験上、おもてなしのお料理でみなのテンションが上がるのは、何といってもお肉料理。特に、ヘルシーでワインに合わせやすいオージー・ビーフは、私のパーティーのおつまみの定番です。だからこそ、普段からお肉料理のジャンル別レパートリーを増やしておくと、とっても便利!

このコラムがそんなアイデア作りに少しでも役立ち、一人でも多くの方が、「食」が生み出す楽しい空間や、心豊かな生活に気付いてくださるきっかけになったなら、料理研究家としてこの上なく幸せです!
本当に本当に1年間どうもありがとうございました!!!

パーティーのおつまみの定番!  オージー・ビーフのステーキ・ピンチョス ゴルゴンゾーラソース
材料

[2人分]

オージー・ビーフ
(ステーキ用*1
400g
赤ワイン大さじ2
しょうゆ大さじ1/2
バター10g
塩こしょう各少々
オリーブオイル大さじ1
  
(ゴルゴンゾーラソース)
ゴルゴンゾーラチーズ*230g
白ワイン大さじ1
生クリーム*3大さじ4
*1 ロース肉使用
*2 手に入りにくい場合や苦手な場合は、プレーンなハードチーズに、刻んだディルなどハーブを混ぜ込んでも美味しいですよ!
*3 乳脂肪分47%のもの使用
作り方

[調理時間:15分]

  1. オージー・ビーフはしっかりめに塩こしょうして常温にしておく。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、1をミディアムレアに焼き、アルミホイルで包んで温かいところにおいて少し休ませ、肉汁を落ち着かせる。
  3. 2のフライパンに赤ワインとしょうゆを加えてひと煮立ちさせ、こして小鍋に入れておく。
  4. ゴルゴンゾーラソースを作る。別の小鍋にゴルゴンゾーラチーズと白ワインを入れて中火にかけ、チーズが溶けたら生クリームを加えてひと煮立ちさせ、よくかき混ぜる。
  5. 2のアルミホイルを開いて、出た肉汁をこしながら3の小鍋に加え、少し煮詰めてバターを加え、ソースにする。
  6. オージー・ビーフを一口大に切り分けて5のソースと4のゴルゴンゾーラソースをかけてピックで刺す。
肉を中火で焼き、上に赤い肉汁が浮いてきたらミディアムレアの合図。裏返して裏面も程よい焼き色がつくまで焼きます。
→さらに詳しいステーキの焼き方はコチラ
オージー・ビーフのステーキ・ピンチョス ゴルゴンゾーラソース
焼いたステーキ肉をアルミホイルで包んで少し休ませることで、いったん出た肉汁が適度に肉に戻り、ジューシーに仕上がります!
ここがポイント!
ここがポイント!