安全性

安全性と品質保証

オーストラリアは徹底的な衛生管理と品質検査体制を作り上げています。

日本のポジティブリストに対する対応について、豪州政府が声明を出しました

pdf 豪州生産者はいかにして日本のポジティブ・リストに対応するのか
How Australian Exports will meet Japan’s Positive List System Requirements (英日)
pdf 豪州の農業および動物用医薬品に対する国家管理体制の概要
An Overview of Australia’s National System for Managing Agricultural and Veterinary Chemicals (英日)

「オージー・ビーフの安全性(2014年版)」

pdf 「オージー・ビーフの安全性(2014年版)」

100%安全保証のオーストラリア産ビーフ

security

世界最大の牛肉輸出国であるオーストラリアは現在、世界100カ国以上に牛肉を輸出しています。それを支えているのが、海外市場から求められる安全性、完全性、そして品質管理への積極的な取り組みです。

18世紀当時、英国からオーストラリアまでは船旅で6カ月を要しました。これが自然の検疫期間となってオーストラリアには健康な家畜だけが到着し、今日の基盤を築いたのです。オーストラリアはBSEや口蹄疫など家畜の主な疫病が発生していない国として、国際的に認知されています。

製品の品質を高水準に保つために、業界と政府が協力して食肉産業を支える基準とシステムを開発し、常にその見直しを行っています。

牛肉製品が農場から消費者の手元に届くまで厳しい安全・衛生基準をクリアしていることを保証するのが、オーストラリア連邦政府と食肉業界が共同して設立・運営している“SAFEMEAT”です。政府と業界の代表者によって構成されています。

オーストラリアの牛肉製品は、世界で最も厳しい管理体制のもとで生産されていると言っても過言ではありません。肉牛飼育の段階から輸送、加工、売買にいたるまで、それぞれ独自の監査システムが確立されています。

疫病と無縁のオーストラリア

オーストラリアは疫病がない国として国際的に認知されています。BSE発症リスクが最も低く、口蹄疫については国際獣疫事務局(OIE)により発症ゼロ地域として認定され、EUからも認証されています。

オーストラリアの厳格な検疫対策と監視プログラムは国際基準、あるいはそれを超える内容になっており、EUの欧州食品安全機関(EFSA)よりBSEに関してはGBRレベル1(BSEが最も起こりえない国)の認定を受けています。

オーストラリア食肉輸出業界は、BSEとスクレイピーの発症ゼロという状態を維持するためには、政府と業界による監視対策の徹底が必要であるとの強い認識をもっています。それが、BSEのない国・オーストラリアへの信頼につながると信じるからです。

オーストラリア政府の取り組み BSE予防措置

1966年
ニュージーランド以外の国からの肉骨粉の輸入禁止
1988年
イギリスを含むBSE感染国からの畜牛輸入禁止
1990年
国内の畜牛を対象としたBSE組織検査を開始
1991年
フランス及びスイスからの畜牛輸入禁止
1996年
WHOの勧告に基づき、反芻動物組織由来の飼料を反芻動物に 与えることを自粛
1997年
上記飼料の使用の禁止を全ての州・準州にて法制化
1998年
BSE監視に関するOIEガイドラインを採用。監視プログラムは牛及び羊に適用
1999年
特定の哺乳動物由来の飼料を反芻動物に与えることを禁止
2000年
EUの科学運営委員会(SSC)が、オーストラリアをGBRレベル1(BSEが 最も起こりえない国)として認定
2001年
全ての脊椎動物由来の飼料を反芻動物に与えることを禁止。世界初の法制化
2004年
EUの欧州食品安全機関(EFSA)が、オーストラリアをGBRレベル1 (BSEが最も 起こりえない国)として認定
2006年
国際獣疫事務局(OIE)が、オーストラリアをBSEのない国と認定
2007年
OIEがオーストラリアを「無視できるリスク国」と認定(*)

(*)2006年OIEのBSEカテゴリーは、「無視できるリスク国」、「管理されたリスク国」、「不明のリスク国」の3区分に変更されました。

オーストラリアの飼料安全管理 (2011年7月更新)

pdf オーストラリアの飼料安全管理 (2011年7月更新)