厚めのステーキ肉を焼く際には、肉の横に包丁で小さい切れ目を入れ、そこにバターを入れてから焼くと良い。残りのバターは、肉を焼き上げる際に肉の表面に塗る。3cm位の厚みのあるフィレやランプ、サーロインのステーキを上手に焼くためのちょっとしたコツ。

サーロインステーキ(セミドライトマトのフレーバーバター添え)
調理時間:15分 カロリー:748kcal
材料(4人分)
- ステーキ用オージー・ビーフ(サーロイン)
- 4枚
- 岩塩
- 適宜
- コショウ(挽きたて)
- 適宜
- バター
常温に戻す - 120g
- セミドライトマト
刻む - 6個
- フレンチドレッシングで和えた
紫と白キャベツのコールスロー - 適宜
作り方
- ステーキ肉に刷毛などで軽くオイルを塗り、岩塩と挽きたてのコショウを適宜振っておく。
- フライパンを強火で煙がでるくらいまで熱して、ステーキ肉を投入。
- 肉の表面に肉汁が浮いてくるまで焼いたら裏返す。ひっくり返すのは1回だけに。トングなどを用いて焼き加減を確認。
レアなら柔らかめで、ミディアムなら表面に弾力が出てくるまで、ウェルダンなら肉がしっかりと引き締まった状態になるまで焼くのがポイント。 - ステーキをお皿に取り上げたら、アルミホイルで軽く覆って2~4分ほど休ませる。
- その間に、常温に戻したバターを泡だて器でクリーム状になるまでよく混ぜ、粗びきコショウと刻んだセミドライトマトを加えて軽く混ぜ合わせフレーバーバターを作る。
- ステーキの上にスプーン一杯分くらいの3)をのせ、フレンチドレッシングで和えた紫と白キャベツのコールスローと一緒に盛り付ける。